A代表vsU-24

こんにちは!小僧です!今日は本日6月3日に行われたサッカーA代表vsU-24の試合について書いていきたいと思います。

<前半>

前半はアンダー世代がトップチームを喰ってやろうとガツガツ荒削りながらも行っていたのが印象的でした。特にそれを感じたのは久保建英選手でした。彼はトップチームに呼ばれてはいますが、試合にはあまり絡んでいません。おそらくその状況に彼自身も納得がいっていないのでしょう。「これでもか」というほど仕掛け、前線から積極的に守備をしていました。全選手を通して間違いなく一番目立ってましたね。

前半は2対0でA代表がリードで折り返したわけですがこのスコアの差は間違いなく決定力の差であると僕は思います。久保選手からFWの選手に素晴らしいパスが出ましたが、決めきれませんでした。それに対してトップチームは鎌田選手が左足で決め切りました。そこのところを詰めていかないとオリンピックも厳しいのかなと感じました。

<後半>

後半ははっきりいってアンダー世代のアグレッシブさが感じられませんでした。前半で燃え尽きた感が否めませんでした。少しつまらない内容だったかなと思いました。トップチームのことを話すと後半は前線の選手をガラッと変えてきたため、アピールしてやろう感がものすごく伝わってきました。それがよく伝わったのは浅野選手の3点目です。一度は弾かれましたが、すぐに立ってゴールに押し込みました。気迫のこもったゴールでした。

ここから思うのはサッカーというのは結果が全てであって綺麗さなんかは必要がないということです、泥臭く食らいついていく。これが何よりも大事なんじゃないかなと思いました。

<全体を通して>

全体をとして感じた両チームの差は組織力の差でした。A代表はアジア予選を戦ってきていることもあり3人目4人目の動きが連動していてより流動的なサッカーでした。それに対してU-24は寄せ集め感がすごいというかひとりひとりが個で戦ってる感がありました。一緒に合わせた練習があまりできていいないからというのが理由だとは思いますが、もうすぐオリンピックも始まりますのであと1ヶ月間でなんとかチームの形を作って欲しいいなと思います。

U-24の個人の能力は今まで最強です。だからビタっとハマれば優勝も難しくないです。個人的にめちゃくちゃ楽しみにしています!

がんばれ日本!!!